チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

そろそろというか今更ながら風邪対策を始めたいのだが、店頭に行くと薬の種類の多さにクラクラする。

3日限定で夏日が戻ってきた。昨日はTシャツ1枚で出歩ける程の暑さで、自室ではパンイチで過ごした。例年ならこの時期にパンイチなどありえないくらい涼しいはずだが、今年はいろいろとおかしい。この気温のアップダウンで風邪を引かないかどうかが心配の種だ。いまだにケチって風邪薬を購入していないので、本格的に秋に突入する前にそろそろ常備しておきたい。ただ、風邪薬は種類が多過ぎて、自分に相応しいのがどれなのか見極めるのが難しい。大概、喉が真っ先に陥落する私としては、喉に効くタイプをチョイスすべきなのだろうか。しかし、鼻水、くしゃみ、頭痛と矢継ぎ早に症状が現れるのだし、一度陥落した部位を後から手当しても、既に手遅れの様な気がしなくもない。総合感冒薬ならオールマイティーな効果を期待できそうだが、そうするとタイプ別に分かれているのがイミフだし、こういうのが煩わしくて悩ましいから、これまで常備してこなかったのだ。面倒くさい。と言っても、この数年で、齢を増す毎に、普通の風邪でもハンパなくツラい事が身に沁みて分かって来たし、なんとか少しでも症状を和らげたい。ときに、叩いて壊れたと思われた卓上時計だが、ダメ元であれやこれやと試している内に、リセットボタンを押したらあっさりと直ってしまった。これで無駄な出費をせずに済んだ。めでたしめでたし。