チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ゲス過ぎる私が興じる街角親子連れウォッチングが摩訶不思議アドベンチャー。

一昨晩に寝過ぎたせいか、昨晩は断続的に覚醒し、途中で全く寝付けなくなってしまい、体調がおかしい。やはりベッドのタワミが背中から腰にかけて疲労を蓄積させる為に、腰痛の悪化を招く事が原因なのかも知れない。掛け布団が重いから、なおさらピンポイントで腰椎にGがかかるのだ。また坐骨神経痛の悪夢が再来するかも知れない。これでは寝逃げすらままならない。さて、昨日は氷雨降る中のメンクリ通院だった。私が待ち時間に使うベンチの傍に小児病院があるのだが、そこを出入りする親子連れを観察するのが、ある種の楽しみになっている。私は人間と接するのが極めて苦手だが、観察するのは好きというゲスい性分なのである。大半はママさんとその子供という組み合わせで、子供の数は一人乃至二人、たまに三人だったりする。昨日も三人の子を連れた二十代と思しきママさんを見かけた。小柄なママさんが乳児を抱え、2歳くらいの子をベビーカーに乗せ、4歳くらいの子を連れてやってくるのだから、もう超人の域に達している。その苦労たるや想像を絶するもので、私などはひたすら敬服するしか無い。その2歳くらいの男の子が、エルモ?に登場する様なキャラの着ぐるみの服を着ていて、私はかわいいなぁと思って眺めていたのだが、その子が穢れの存在である私に純粋無垢な眼差しを向けて微笑んでくれた。あれくらいの齢の子は、分け隔てなく人に愛嬌を示すのだろう。また別のママさんは、双子の赤ちゃんを双子用?のドッキングしたベビーカーで連れていたが、どちらも泣いていてあやすのが大変そうだった。こうやってママさん達を観察していると、私がいかに無味乾燥な日々を送っているか痛感し、本当に居た堪れない気持ちになる。

 

 定期測定。

体重 :64.05 kg (-0.05)

BMI :20.1 (±0)

体脂肪率 :14.7 % (+0.1)

内臓脂肪レベル :6.0 (±0)

体内年齢 :実年齢-9 (±0)