チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

今シーズンも己のアトピックパウダーの飛散ぶりを見て鬱々とせざるを得ない。

師走がもう半月終わってしまった。生産的な事は何一つしていないのに時の流れが早過ぎる。今年はどうやらアパートから追い出されずに済んだ様でこのまま年を越せそうだ。とりあえず必要な出費が確定して安堵している。これで新年の予算編成に着手できるワケだが、来年はより一層財政事情が厳しくなりそうだから、余力をどこまで残し、物欲の発散にどれだけ回せるかは不透明な状況だ。気が触れない程度に現実逃避を図らないと、僅かに残った人間性までマジで失いかねない。今朝、PCが不安定な状態に陥り、エラーが出て再起動を強制されたのだが、いよいよ臨終の時が近づいている様な感じがして気が気でない。やはりPCを最優先に新調せねばならないのか。否が応でも金に目が眩む。それにしても私のポンコツノートPCは埃とアトピックパウダーまみれで汚いったらありゃしない。キーボードなんか酷い有様だ。とても自分以外の誰かに見せられる状態では無い。乾燥シーズンはこうしてアトピックパウダーが剥離して飛散するのが悩ましい。これはアトピー歴ン十年でも決して慣れはしない。私が存在する空間の至る所にパウダーが飛散し、降り積もっていく。アトピー患者でこういう症状の人は少なくないとは思うのだが、例えば結婚している人は上手く対処できているのだろうか。私は誰かとの共同生活そのものが考えられない。尤もそんな機会などこの先訪れやしないのだが、万が一刑務所にでも入る事になったらそれは大変だ。アトピっ子の服役はさぞかしツラいだろうな。