チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

一年で最も忌み嫌う8月がようやく終わって私の心は秋晴れの様に澄み渡る。

ようやく鬱陶しい8月が終わった。今夏は平均値を取れば平年並みの気候だった様に見えるが、暑さと寒さのアップダウンが激しくてかなりしんどかった。しかし、これからは厳しくも楽しい冬へ向かってまっしぐらだから、否が応でも心は踊る。もう少し気温が下がったら、忌々しい現実を全て忘れ、布団ミノムシになってひたすら惰眠を貪りたい。昨日は結局眼科に行けなくなったので、自室で安静にしていたワケだが、ほんの少しばかり快方に向かっている様な気がしてきた。これも錯覚なのかも知れないが、自然と収まってくれるのなら眼科へGO!を日延した甲斐もあるというものだ。これまでの人生でもっともしんどかった二年前の坐骨神経痛だって、当時は痛みに悶え苦しみながら、このまま歩けなくなったらどうしようかと憂慮したものだが、現在は再発の心配こそ残るものの、症状はすっかり消え失せてしまった。この経験に鑑みれば、此度の目の異常なんて屁でもないレベルだし、ナチュラルボーンにネガチブの塊な私でも楽観視したくなる。と言っても、澱のように溜まったマイルドな希タヒ念慮を払拭できるはずもない。私が最も自決に最適だと考えているスポットを、昨日久しぶりにグーグルマップで見てみたら、やはりここしかありえないという思いを新たにした。冬は雪で数ヶ月の間、道が閉ざされてしまうので、それ以外の時期に下見に出かけたいと予てから考えているのだが、泊りがけだから財政的に相当難しい。しかし、ここなら確実にタヒねるという安心が欲しい。