チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20210323

今日は昼前に毎週恒例の火曜市へ食材調達に出かけた。日中は二桁台に達する季節外れの気温で鬱陶しいくらいの暖かさだった。平年はこの半分程度の気温なのに実に忌々しい。今回もスーパー二軒をハシゴし、予定を大きく上回るほどどっさりと買い込んでしまった。おかげで冷蔵庫はほぼほぼ満杯状態だ。今日は卒業式だったのか、晴れ着姿の子供を連れた客をちらほら見かけた。小学生でも卒業式はここまで着飾るのだなぁと少し呆気にとられた次第だ。私もまともな人生を歩んでいたら、あれくらいの子供の親だったのかも知れないが、現実はと言えば人生からの卒業をただ待つだけの日々だ。