チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20220107

今日は都心部の皮膚科通院のために早朝に外出し、ついでにシネコンで新年最初の超大作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』をIMAXで観てきた。さすがに人気シリーズだけあって、昨晩最速上映を行っているにも関わらず、ほぼ満席という混雑ぶりだった。今回も例の如く、事前に予告編を観ただけでそれ以外の情報は入れずに鑑賞に臨んだが、サプライズに継ぐサプライズの連続で目の前で起きていることが信じられないほど何度も驚いてしまった。ヒットしている三部作のラストともなるとここまでできてしまうのかと感服した。場内にも同じくどよめきが広がってインパクトの強さが窺えたほどだ。後方でやたらと咳き込んでいる男が気になったが、それ以外は甚く満足した今年のシネコン映画始めだった。映画の後に皮膚科に着いたら、こちらも激混みで待合室に入れないほどだった。家電量販店でスマホをあれこれ弄って帰路に着いた。いつになく感染リスクに晒された一日だった。