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チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。4年目。

その女諜報員 アレックス

映画鑑賞記

スティーブン・カンパネッリ監督作「その女諜報員 アレックス」("Momentum" : 2015)[BD]

CIAに追われる元諜報員の女が、銀行強盗の末に入手したUSBを巡り、大物議員による陰謀に巻き込まれていく様を描くアクション・スリラー作品。

 

南アフリカケープタウン。元CIA諜報員で卓越した開錠技術を持つアレックスは、かつて恋愛関係にあったケヴィンからある目的の為に銀行強盗の協力を依頼される。アレックスとケヴィンは、ならず者のレイモンド、ウェインを仲間に引き入れ、マスク付きのスーツを着て銀行に押し入ると、支店長を脅迫して最新のセキュリティ認証を解き、金庫に収められた大量のダイヤを回収する。引き揚げる直前に、抵抗した人質の処遇を巡ってウェインがアレックスに反発して発砲し、アレックスの顔に傷を負わせる。アレックスが発砲で応酬すると、憤慨したウェインはアレックスのマスクを剥ぎ取り、人質に顔を晒す。アレックスはウェインを射殺する。三人は死体を担ぎ出して、バンで逃走する。アレックスは一ヶ月後に報酬を払う事を約束し、レイモンドは引き揚げる。アレックスはウェイン諸共バンを焼却し、証拠を消す。ケヴィンは大物に繋がる更なるネタがある事を仄めかし、それが今夜届く手筈になっている事を明かす。アレックスは巻き込まれる事を拒み、国外逃亡の手引をケヴィンに依頼する。

間もなく、アレックスの似顔絵が公開され、手配される。アレックスはホテルで瞳と髪の色を変える。その夜、ケヴィンはアレックスを自分の部屋に呼び出すと、格好のネタがあり、その為にアレックスの開錠技術が必要だと説く。そこへ米国の大物上院議員を強請るネタを携えたジェシカがやってくる。ケヴィンはアレックスに身を隠す様に命じる。ところがジェシカの後を付けて、上院議員から特命を受けたワシントンが殺し屋ジェファソンとクリントンを率いて押しかける。ワシントンはジェシカから携帯を奪い、動画を消去すると、即座にジェシカを射殺する。ワシントンはケヴィンを拷問にかけ、ダイヤと一緒に収められていたUSBの在り処を問い質す。ベッドの下に隠れていたアレックスは、ケヴィンが仄めかした言葉から、傍に隠されていたUSBを見つける。ワシントン達は、黙秘を貫くケヴィンを嬲り殺しにすると、自宅を捜索する意向を示して引き揚げようとする。ワシントンはその場で上院議員に動画とジェシカを殺した事を報せるが、上院議員は最も重要なUSBを探し出す様に厳命する。アレックスはワシントンの不意を突いて銃撃を企てるが、弾が入っていなかった為に失敗し、退避する。新たにワシントンの部下マディソンとモンローが応援に駆けつけ、アレックスの部屋に押し入る。ワシントンは部屋の様子からアレックスがケヴィンの仲間だと確信する。アレックスはワシントン達の追跡を躱し、ホテルから脱出すると、車を盗んで逃走を図る。

レックスはワシントン達の猛追を退け、市街地を爆走するが、警察の介入に遭い、横転事故を起こす。アレックスはレイモンドのアジトに逃げ込むと、ケヴィンの妻ペニーに連絡する。レイモンドはショットガンでワシントン達を迎え撃とうとする。アレックスはペニーに、家の中の隠し場所にケヴィンが自分の為に用意した荷物がある事を明かし、それを直ちに届ける様に請うが、ペニーはケヴィンがアレックスと共に犯罪に関与している事に不快感を示し、電話を切る。レイモンドはワシントン達の奇襲を受け、射殺される。アレックスは逃げた様に見せかけ、屋内に身を隠す。ペニーは隠し場所を探しに行く。その間にワシントンはリダイヤルし、電話口に出たペニーの幼い息子マシューから言葉巧みに住所を聞き出す。ワシントン達はケヴィンの家に向かう。ペニーはバッグを見つけると、その中に収められた大量のダイヤを割れたガラスとすり替える。アレックスはバイクを盗んで、ケヴィンの家に急行する。

ペニーはバッグを携え、マシューと共に家を出ようとした矢先に、ワシントンがマディソンとモンローを率いて現れる。ワシントンはバッグを回収すると、後片付けを命じてホテルへ引き返す。間もなくアレックスが駆け付け、格闘の末にマディソンとモンローを殺し、ペニーとマシューを救出する。アレックスはペニーのPCでUSBを開こうとするが、データは展開できず、仕掛けられていた追跡装置が作動し、居場所が割れる。

レックスは敵が所持していた携帯でワシントンに連絡し、ホテルに戻った事を知る。ワシントンはクリントン、ジェファソンと共に、解体処理したケヴィンとジェシカの死体を運び出し、焼却する為に郊外の工場へ持ち込む。アレックスはホテルからワシントン達を尾行した後、ワシントンとクリントンが車から離れた隙に見張りのジェファソンを制圧すると、ジェシカの首をバッグに詰め込む。

レックスはワシントンに電話をかけると、ジェファソンを人質にし、ダイヤとの交換を持ちかける。ワシントンはそれを拒み、USBの引き渡しを要求する。アレックスは車に乗せたジェファソンに爆弾を持たせて、ワシントンとクリントンを誘き寄せ、罠に嵌める。難を逃れたワシントンは、逆にダイヤを取りに来る様にアレックスに呼びかける。そこへ現れたアレックスは、ワシントンに掴みかかると、待ち伏せていた手下のフリックに不意を突かれ、気絶させられる。

ワシントンはアレックスを拷問にかけ、ダイヤがすり替えられている事を明かすと、USBの在り処を問い質す。ワシントンは黙秘を貫くアレックスに、かつて自らがCIAの仕事を請けた際に、傍受した情報について明かす。パレスチナのある要人がエジプト政府との会合の為にカイロを訪ねた際、宿泊予定の政府の建物に爆弾が仕掛けられていた。CIAはイスラエルの諜報機関に開錠に卓越した女の諜報員を派遣していた。その女は難攻不落の建物の侵入に成功し、痕跡を残すこと無く、要人を救出した。ところが開錠に伴い、爆弾が要人の妻と幼い三人の子供を奪う事になり、CIAは女をゴミの様に捨てた。女はCIAの内情を暴く事を決意し、テロリストに指定されたのだという。ワシントンはその出来事に鑑み、ペニーとマシューを助けたければ、空港で取引に応じる様にアレックスに迫る。アレックスはペニーに空港へ来る様に連絡する。

ワシントンはクリントン、フリックを率いて、アレックスを空港へ連行する。アレックスは変装を施したペニーから密かにロッカーの鍵を受け取ると、ダイヤを収めたケースをロッカーから取り出す。ワシントンはアレックスを信用せず、自らケースを開ける様に命じる。アレックスがそれに応じて開けると、クリントンが中身を確認した途端、仕掛けてあった爆弾が作動する。たちまち空港はパニックに陥る。アレックスはわざと捕まった事を明かすと、ワシントンのネクタイに密かに忍ばせていたUSBを奪って逃走を図る。クリントンは駆けつけた警備員に射殺される。アレックスは立ちはだかるフリックを射殺する。ワシントンは空港から出ようとした矢先に、駆けつけた警察隊に包囲される。アレックスは警察隊を欺き、ワシントンを銃殺させる。現場に残ったダイヤの一部と、アレックスが自分の首の様に偽装を施したジェシカの首が収まったバッグから、警察は先の銀行強盗団による犯行だと疑う。

レックスは偽造IDで搭乗手続きを終える。一方、上院議員が派遣したマッカーサーは、空港に駆けつけると、インターポールをけしかけて警察から首入りのバッグを回収する。アレックスは機内で仲間のハッカーと落ち合うと、USBの展開を依頼する。その中には、数ヶ月後にシカゴで911を上回る大規模なテロの計画要領が収められている事が判明する。上院議員は自作自演のテロを起こす事で、国を取り戻すという大義名分の下、軍産複合体には利益を、自らには議席をもたらす陰謀を企てていたのである。アレックスはバッグに忍ばせておいた携帯に連絡し、マッカーサーがそれに応じる。マッカーサーはアレックスを上院議員が地の果てまで追いかける見込みを示し、取引を持ちかける。アレックスは計画の中止を求めると共に、普通の生活に戻る意向を示す。マッカーサーはアレックスがUSBとダイヤを持ち去った事を上院議員に報告し、それが宣戦布告だと説く。上院議員は苦々しい面持ちで、金で動きそうにないアレックスを消す様に命じる。

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