チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

今夏はまだ半分を過ぎたところなのに早々と敗北を喫した事を認める。

いよいよ8月に突入し、夏は後半戦を迎えた。昨日は猛烈な暑さの中で火曜市へと出征したのだが、ポンコツな私には外界は命の危険を感じる程の過酷な環境だった。道中の街頭にある温度計は35度に迫る勢いを見せていた。こんな日にスーパーをハシゴし、両手に買い物袋3つを引っ提げて徒歩で帰ってくるのは正気の沙汰ではなく、当然そんなおっさんなど私以外にいるはずもなかった。傍目には余程奇特な姿に見えたのではなかろうか。汗だくで自室に戻ったら外と大差ないほど熱気がこもっていて絶望した。たちまち意識が朦朧とし始めたので、予め買っておいたアイスを食した後、扇風機の強風を浴びながらベッドに体を横たえて不貞寝した。そうする事で暑さのピークをやり過ごそうとしたのだが、日が暮れても室温が30度前後で張り付いたまま下がらず、結局昨夜も暑さと痒みで何度も中途覚醒余儀なくされた。この齢でこれだけしんどいとなると、仮に5年後、10年後まで生きられたとして、果たして耐え凌ぐ事ができるのだろうか。マジでそうまでして生きている意味もメリットも無いし、サクッと逝く事ができればどれほどラクな事か知れない。しかし、どこまで追い詰められれば自決への心理的障壁を超える事ができるのやら。こんなメンタルでも、近所の民家の窓際で手脚を伸ばしきって寝ている猫を見ると和む。

 

定期測定。

体重:64.65 kg (-0.1)

BMI:20.3 (±0)

体脂肪率:15.6 % (±0)

内臓脂肪レベル:6.5 (±0)

体内年齢:実年齢-9 (±0)