チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20220624

今日は早朝に外出し、都心部シネコンで是枝監督による初の韓国映画『ベイビー・ブローカー』を観てきた。さすがに是枝節が効いていて、従来の韓国映画とは一味違うテイストの出来栄えで、これはこれで新鮮で良かった。大荒れの天候になるとの予報だったが、シネコンを出る頃には既に小康状態になっていて、雨風の影響は最小限で済んだ。今回は他に用事がなかったので、駅ビルをぶらぶらして帰路に着いた。街中では依然としてマスク着用率が高かったが、私はもう屋内だろうが店舗など明らかな私有地でない限り、マスクを外すことにした。こんな鬱陶しいモノをみんなよく着けていられるものだとつくづく思う。

20220623

今日はゴミ出し以外に用がなかったので完ヒキに徹した。昼過ぎから雨が本降りになったが、明日は更に強風を伴う大荒れの天気になりそうだ。それが過ぎると本格的に夏の暑さがやってくるようだが、今シーズンはまだ扇風機にすら頼らずに過ごせているからマシな方か。

20220622

今日は昼前にコインランドリーへ冬用掛け布団の乾燥に出かけた。いよいよ夜間の気温も上がり、冬用では寝苦しくなってきたので、夏用の薄掛け布団に切り替えた。毎年、冬用を仕舞う際には乾燥をかけるのが習わしとなっている。これでおそらく虫は湧くまいと信じている。待ち時間の間に二番目に近いDSへボトルコーヒーのまとめ買いに行った。帰宅したら来る参院選のはがきが届いていた。これまでにないほど憂鬱な結果が予想されるが、それでも投票に行かないという選択肢はないから、淡々とその日を待ちたい。