少しだけ晩酌するようになって、うまく眠れるようになるかと思えばそう単純な話でもなかった。
寝付きはいいんだがどうしても中途半端に目が覚めてしまう。しかもそれで日中の睡魔から
解放されるわけでもないってんだから困ったもんだ。こういう自堕落な生活をしている限りどうにも
ならないんだろうか。しかし、この睡眠障害のおかげで自堕落な生活を余儀なくされているという
見方もできるわけで・・・はぁ・・・尽くクズだよなぁ・・・。
昨日は「デアデビル」を鑑賞。盲目のヒーローの戦う勇姿からは一風変わった爽快感を得られた。
特に視聴者に対しても聴覚に訴えかけるような粋な演出がなされていたりして、音へのこだわりが
随所に感じられた。アクションも派手さとストイックさのバランスが小気味いい。
最近のバットマン3部作を観てから、評価基準が幾分インフレ気味になってるけど、このヒーロー像は
なかなか良い味を出しているし、もっと評価されてもいい作品だと思うなぁ。