ってやる気が、あるわけねぇだろ、んなもん。病的な無気力と睡魔が乞食のおっさんのカラダを
四六時中支配している限り、能動的なナニカをする気力なんて湧いてこないんだよ。それにまだ、
病み上がりだしな。でもこのままじゃただ座して死を待つのみだしなぁ。雪融けが平年より一ヶ月程
遅れそうだから、最期の地の視察にも行けんし。映画と読書で現実逃避してられる内はまだ精神の
安寧を維持できそうだが、春が近づくにつれ不安で仕方ない。どこかの段階で死なねばならん。
そんな考えが常にアタマをもたげるから積極的に何も手に付かない。とりあえず雪融けまで大人しく
していよう、それがいい、そうしよう←いまここ。
春用の服が足りなかったから少し無理して買い足した。30年来、醜形恐怖気味のおっさんは、
どこまで落ちぶれようとも、どうしても小ざっぱりした格好が必要なのだ。これも病的な性癖の
一つなんだろう。絶えず人目を意識せずにはいられないのも困ったものだ。思春期の厨房でも
あるまいし、なんとも情けなや・・・。
昨日は「ダイハード4.0」鑑賞。ここ数日でダイハードシリーズをまとめて観てきて、やはりどれも
甲乙付けがたい傑作だなぁと改めて思った次第。まあどうしても大作化していくのはやむ無しだけど、
監督も変わってそれでも面白いんだからおkおk。しかしブルース・ウィリスも直に60歳。本当に
まだまだカラダはって頑張ってるよねぇ。どことなく哀愁漂い始めたかっこいいオヤジのいぶし銀。
さて、5作目は過去の作品を超えるような名作となっているのねぇ。