チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

設定は18度。

さっぽろ雪まつり、来場者240万人に 過去3番目 :日本経済新聞

さっぽろ雪まつりの大雪像解体 - MSN産経ニュース

先週、足を運んだS市恒例の雪まつり。かろうじて雪像の会場は一周できたものの、疲労困憊故に予定を繰り上げ帰路に就いた為に、氷像会場の方はスルーし、プロジェクションマッピングも観ることができなかった。そこで最終日にまたリベンジしようかなぁなどと、漠然と考えていたのだけど、結局行かず仕舞い。今週はアタマから睡魔に蝕まれて、無気力ぶりに拍車が掛かってるんだわ。今朝もモソモソとふりかけごはんを食べた後、布団ミノムシで正午まで二度寝してしまった。別に寝逃げして現実から目を背けたいワケじゃないのだけど、狭い部屋にベッドがデデーン!と置いてあると、どうしてもそこが定位置になってしまうのさ。おまけに寒いから布団を掛けて、人熱コタツにしてるっちゅうこって。病院の先生から「せめて布団は片付けたらどう?」との忠告を頂戴したが、それだと寒いんっすわ。暖房の設定は18度以上にしたくないし・・・。おっさんの境遇で18度って贅沢なのかしら。みんな何度で頑張ってるんだろ。はぁ、しゃきっとせんとなぁ。

 

映画鑑賞記

スティーブン・ソダーバーグ監督作「マジック・マイク」("Magic Mike" : 2012)

主人公マイク役を演じるチャニング・テイタムの実体験をモチーフに、人生の岐路に立つ男ストリッパーの恋や葛藤を描く作品。タンパでストリッパーとしてエース級の活躍をしているマイク。しかし30歳を迎え、地に足の着いた生活を求め、あれこれ手広く実業を起こすも、どれも中途半端のまま。夜、ステージでは堂々としたパーフォーマンスで、スターぶりを発揮するものの、昼間の彼は焦燥感や虚無感に苦悩している、と。そんな時、ブルックというカタギの女性と出会い、心惹かれていくワケですよ。そうか、本作は恋愛映画だったのねって感じで、ちょっと想定外。ソダーバーグらしいサイケでサレオツな撮影スタイルもさる事ながら、チャニング・テイタム始めストリッパーを演じる役者陣の、肉体美やパーフォーマンスの素晴らしさに、そっちの気はないおっさんでも、見惚れてしまった。R15指定ってコトでさぞ際どい演出があるのかと思ったら、それほどでもない感じ。ストリップ自体がアレなのかしらん。あんなガチムチなカラダに憧れるよなぁ。

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