チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

メーデー。

そもそも労働者ですらない現状を嘆くばかり。メーデーメーデー!このふざけた時代からタスケテの

救難信号だろメーデーってのは。僕の様な乞食は惨めで恥ずかしくて情けなくてどこにも集まる場所

なんてないよ。この厭世観からくる悲壮感に満ちたアトピックフェイスを見れば、いつ何時お巡りさんに

職質されてもおかしくないんだからさ。パトカーが通り過ぎる度、なにもしてないのに何故かちょっと

緊張してキョドってしまうお豆腐メンタリストのおっさんだよ。はい、もう5月。根雪残ってたから

記念にパシャリ。

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まぁ、あとは時間の問題だわな。

「歩道のすみに横たわる とけて行けない哀しい雪たち

 みじめによごれて今夜最後のloneliness」(ふられ気分でRock'n'Roll/TOM☆CAT

サヨナラ、僕の大好きな雪の季節。生きてたらまた会おうぜ。

 

昨日は内田けんじ監督作「アフタースクール」を鑑賞。大泉洋佐々木蔵之介堺雅人常盤貴子

田畑智子と主演陣はかなり豪華。そもそもどんなジャンルの作品かも知らずに観始めたから、序盤は

何が何やらって感じだったが、丁度1時間程経った辺りからネタバレが始まり、あーなるほど、

こっちもダマサれてたのね的な意表を付いた展開を迎える。いわばサスペンスコメディだが、最後は

大泉洋ならではのなかなか味わい深い見せ場があり、そこが一番良かったな。斜に構えた観方を

するより、アタマを空っぽにして素直にダマサれておけばすんなり楽しめる作品。近日リリースの

同監督作「鍵泥棒のメソッド」も期待大。