チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

時は流れて。

はいはいこの日がやってきました。イプシロンの再打ち上げですわ。今日こそ成功させてほしい!

宇宙といえばボイジャーがまだまだ現役で頑張っておりますな。

朝日新聞デジタル:ボイジャー1号、太陽系脱出 地球を旅立ち35年 - テック&サイエンス

おめでとうボイジャー。僕とほとんど同世代で直にアラフォーを迎えるんだね。2020年頃までは現役で頑張れるそうで、まったく凄いよ、君ってヤツは。僕なんか地球にいても屁の突っ張りにもならんとですよ。

 

乞食の追憶。昨日はスティーブン・スピルバーグ監督作「ジュラシック・パーク」を鑑賞。これもいままで何度観たことかっていう程に慣れ親しんだ作品なんだが、BD化に伴い、余すこと無くリマスタリングが施されており、公開から20年も経ってるとはとても思えない、いつまでも瑞々しさを湛えたままの比類なき傑作だと実感させられた。現在のゴリゴリにVFXを多用した大作アクション系統の、ハシリの様な扱い方をされているものの、ジュラパの肝はやっぱりアニマトロニクスなんだよねぇ。特にほぼ主役格ヴェロキラプトルの、緩急使い分けた小賢しい立ち振る舞い、ギロリと対象を見定める眼、窓に吹き付ける鼻息。随所に職人魂が宿っており、どれひとつ取ってみても、そこに実在しているとしか思えないリアルさがあるんだなぁ。CGもそこまで見劣りしないし、当時の最先端を垣間見る思い。恐竜の研究はこの公開当時からかなり進み、科学考証に関しても大幅に刷新されてきたから、最新の知見に基いて再構築するとすれば、またガラッと違うジュラパになるんだろうなぁ、と妄想は止まりませんな。ってなことを言ってるそばから、奇遇にもこんな情報が!

「ジュラシック・パーク4」タイトルが「ジュラシック・ワールド」に決定 : 映画ニュース - 映画.com

寝耳に水というか、偶然とは怖ろしい。公開は2015年予定。この年は他にも多くの超大作の公開が予定されており、映画好きにとっては激アツな1年となりそうだ。果たして恐竜はどんな描かれ方をするのか、僕も生きて見届けたい・・・。