チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

SNEPというスティグマ。

寒い。一気に冷え込んだ朝。昨晩ようやくヒートテック上下一式を引っ張り出したのだが、時既に遅しだったかも知れない。昨日の昼ごろからダルくてしかたない。ズキズキと後頭部に割れんばかりの痛みを感じていたところに、弱り目にたたり目というヤツで腰痛までぶり返してきた。こりゃまた風邪でも引いてしまったかのう。気温のアップダウンはマジで堪えるわい。バタンキューとずっと横になっていたかったが、散髪の予約をしてあったものだから渋々外出。およそ二ヶ月ぶりの散髪だったが、もうとにかくしんどかったから、店主のおやっさんとはほとんど会話という会話を交わすこともなく。まぁ僕がムショクだってことは知られちゃってるし、そのことでいつも微妙に気まずい雰囲気にさせちゃってるから、会話なしってのもアリなんだけどさ。社会から遠ざかってるとビジネスライクな世間話一つできないのよね。帰宅してからも何一つ手に付かず、ぼかぁこれからもこんなポンコツボデーで苦しみ続けるのだよなぁと、不毛な将来に思いを馳せてしまい希死念慮が沸々。いつにも増して弱気になってしまったが、これが人恋しさってヤツかしら。歳を重ねる毎にぼっちでいることの悲壮さを隠せなくなるなぁ。ときに僕の様なぼっちのムショクを総称して「SNEP」というそうで、これは最近知ったのだが孤立無業者=Solitary Non-Employed Persons と、「NEET」よりも幅広いクラスタを対象としている様だ。NEETからはその定義上、追い出されてしまった僕にとって、いつのまにか新しいスティグマを頂戴してしまったワケね。はぁ・・・。