チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

クルマの怖さ。

やっくんが事故で逝ってしまったんだな。まさに非業の死。特段ファンだったワケではないので、近況などは全く関知していなかったが、同年代の死は色々と深く考えさせられるよ。彼が一世風靡した頃は僕もまだテレビを良く見ていて、エンタの神様もその内の一つだったんだよねぇ。伝えられるところによれば不可抗力による事故だそうだが、やはり高速ってのは乗ってるだけで怖いわな。まぁ自分で高速走ったことないんだけども。そもそも僕は免許取ってこのかた、運転をしたことがないとですよ・・・。ペードラ歴はもう16年くらい。更新する毎に、なぜか後ろめたい気持ちになるピカピカのゴールド免許は、身分証でしかない。できればこのまま運転なんかしたくないのだが、いま住んでる場所で働くとなるとそうも言ってられないのよねぇ。「もうクルマも免許もいらない時代(キリッ」とか、大都市圏で公的交通機関が発達してるとこに拠点があれば、そんな風に息巻いていられるだろうが、地方都市じゃ何をさておいても生活の基本はクルマなワケで。技術職だろうが営業職だろうが、運転しなけりゃ客先への移動もままならないし、そもそもマイカーがないと通勤すらできなかったりするんだ。ペードラ講習ってそれなりに料金かかるし、はてどうしたもんかしら。地下鉄でサクサク移動してた頃が懐かしいな~って、取り留めもなくそれだけの話になったけど。ゴメンやっくん、南無。

昨日はアン・フレッチャー監督作「あなたは私のムコになる」を鑑賞。女上司(40)とその部下(28)が偽装結婚の果てに、本当に恋愛関係に落ちるまでを描く、なかなか破天荒なラブコメ作品。たまにはこんなのも観て精神のバランスを図りたい(笑)。主演のサンドラ・ブロックは最近絶好調の様で、本作でもその片鱗が窺える。両手で犬を掲げてあたふたしながら喚いてたり、すっぽんぽんで胸と股間を手で押さえて隠したりと、思わず吹き出してしまうシーンが結構あり、かなり和みまくった。男部下の方のばあちゃんが、これまたコミカルでかわいらしい演技で可笑しかった。この作品が大当たりしたのも大いに頷けるデキですな。