昨日は今年初の通院日。先生と数少ないやりとりをポツポツ。まぁ年を跨いでも、何一つ進展の兆しが見えてこないのだから、報告することも相談することもないわな。先生は現在のおっさんにとって、リアルで会話できる数少ないヒトなのだが、会話らしい会話もなかったよ。今年ももう三週間経ってしまったっていうのに、ヒトと会話したのは2回だけだ。相変わらずSNEP街道をひた走ってるよなぁ、望んでそうしているワケじゃないのだが。会話しないとさ、マジでアタマ使わないんだわ。おっさんはボケるのも早いんじゃないかな・・・。
映画鑑賞記
マーク・ウェブ監督作「(500)日のサマー」("(500) Days of Summer" : 2009)
ちょっと風変わりでサレオツな感じの恋愛映画。まあまあイケてる青年トムと、天真爛漫でつかみ所のない女サマーの、出会いからの500日間を描く。トムの勤める会社に新人として入社してくるサマー。トムは彼女にぞっこんになってしまうのですな。すぐに親しい間柄になるものの、サマーは恋人になるのはゴメンだわと拒否。いわゆる友達以上恋人未満ってヤツ?女ゴコロは分からんのう。それでもトムはデートを重ね、肉体関係も持ち、グイグイと距離を縮めようとするのだけど、サマーが翻意する気配はない様子。嫌よ嫌よもなんとやらと言いますやん。トムもそう思ってか、彼女に詰め寄るワケですよ。「俺たちって何なの?」と。んで、そうこうしている内に、サマーは急に別の男と結婚してしまう。「はぁ?なんやそれ!」ってトムの気持ちを代弁して、全力でツッコんでしまったわ。ラスト5分のオチらしき展開を迎えて、「そういうことかい!」と再度ツッコミ。サマーとの馴れ初めから全て、この5分のための前フリみたいなモノだったんだなと、おっさんはそう理解した。恋愛経験ゼロのおっさんには、イマイチ響くところがなかった作品だが、普通の歳頃の男女が観たらやっぱり感じ方が違うのかしら。マジで分からんよ、女ゴコロ・・・。