「明日、ママがいない」という日テレのドラマが物議を醸しているが、またしてもおっさんは話題のドラマを観損なってしまったコトに萎えております。リアルタイムで観ないと、何がどう問題なのか判然としないワケで、やいのやいの指弾を浴びせるのが正当なのかも、日テレが折れるという判断を下したのが適切なのかも、さっぱりワカランわ。もっともこのドラマの存在は事前に察知していて、それでも観なかったのはキャストに三上博史が入ってたからって、ただそれだけなのだが・・・。何故かおっさんはこのヒトにハマらないんだわ。これといって毛嫌いする理由はないのだが、三上博史の出演するドラマや映画はこれまで一本も観たことが無い(はず)。明日ママとは関係ないが、大沢たかおも同様にハマらない役者の一人。彼が主演の人気ドラマ「JIN」シリーズも、前半だけ我慢して観たけど(綾瀬はるか目当てで)、敢え無く途中で脱落。なんだろう、演技力とかそういうのじゃないんだよね。このモヤッとした感じを上手く言い表す言葉ってないのかしら。
ってか、バチスタ4普通に見なくなってしまったわ。なんかこうフックが弱いかなぁと。歳のせいか、毎週決まった時間に拘束されるのがしんどくなってきたワケで。録画機器があれば、気が向いた時に見られるのだけど。そこまで依存したくないんだよなぁ。
文句ばかり書き連ねてしまったけど、おっさんはまだまだテレビっ子です。ホントはレコーダーも欲しいのです・・・。
映画鑑賞記
「ケイゾク3」(1999)
3には5,6話収録。SPECより幾分事件事件したストーリーが続き、時を経てなおファンが多いのも納得。基本的には一話完結モノだが、真山が個人的に抱えてる案件には連続性を持たせているという感じか。このシリーズには、キャリア管理官役で野口五郎が登場するのだけど、俳優としての彼を見慣れていないせいか、登場すると笑ってしまうのよね。どうにもこうにもセリフ回しが辿々しいんだ。近年、俳優業から遠ざかってるのもその辺が理由かしらん。宮崎美子や泉谷しげる、大沢樹生らがゲスト出演していて愉快。登場するデジタル機器、現代で言うところのガジェット?に年季を感じさせるよねぇ。携帯が普及期に入った直後くらいかな。