チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

私のいい人つれて来い。

雨ならタイトルはなんでも良かったとです。

梅雨の様な長雨の空模様。場所によっては記録的な雨量になっているらしい。NHKはもうずっと逆L字で低気圧情報を表示中。JRの運行情報がしきりに流れているのだけど、昨日から今日にかけて全便運休というのが目立つ。雪のシーズンならともかく、雨でここまで運休してしまって大丈夫なのだろうか?ここ数年、不祥事やトラブルが続発し、インフラを預かる会社としての資質が問われる事態となっているだけに、にわかユーザーとしてはどうにも信頼できない。

ときに、新幹線の延伸計画が着々と進んでいて、一部で礼賛の喧しい向きもあるものの、JR北海道に運用できる代物なのかという疑念は尽きない。今まで築き上げてきた、「新幹線」というシステムそのものの信頼を失墜させやしないかと、不安である。そもそも道内に新幹線なんて必要なのかしら?という意見も目立つ。ま。僕が生きている間に乗る機会もないのだろうけど・・・というか、僕は新幹線に数える程しか乗ったことないんだった。しかもこだまとひかりだけ・・・、はやぶさ乗ってみたいわ。

北海道新幹線新駅名は新函館北斗、奥津軽いまべつ :日本経済新聞

W杯が始まったというのに、遅起きで華麗にスルー。サンパウロは燃えているか。

 

映画鑑賞記

平山秀幸監督作「連続ドラマW ヒトリシズカ 1」(2012)

WOWOWの連続ドラマ。「1」には1,2話収録。静加という一人の女性が関与する殺人事件と、警察によるその捜査の行方を描いたミステリー。

国分寺所管轄。管理売春を行っていた暴力団の男が、アパートの一室で銃殺される事件が発生。犯人の逃走直後、警察官の大村が現場に駆けつけると、そこには男の遺体と制服を着た少女、伊東静加の姿があった。大村は咄嗟に何が起こったか察したものの、彼女が上司である伊東孝俊の娘である事を慮り、口を噤む。一方、大村の後輩に当たる木崎は、応援で捜査本部に駆り出されていたのだが、大村の言動を訝り、彼に詰め寄る。静加が行方をくらまし、三ヶ月後。足立署管轄。彼女は本名を偽り、とあるコンビニでバイトをしていた。程なくして、彼女の同僚の女に付き纏っていた、元暴走族の男が殺害されるという事件が発生。応援で捜査に参加する事になった防犯係の署員山岸は、偶然にも静加が興信所の捜索対象となっている事を知り、男の殺害に関与しているのではないかと疑う。

WOWOWドラマWシリーズは良くできていて面白いと思うのだけど、自室じゃ機器の設置ができないので、レンタルでぼちぼち観ていくしかないのよね。この作品は全6話構成の作品で、連続物ながら1話毎に舞台が変わるオムニバス型らしい。夏帆主演という事になっているものの、彼女の出演シーンは限定的。捜査を担当する署員が代わる代わる主役ポストを演じていくって感じなのかしら。夏帆目当てで観始めたのに(笑)。まだ序盤だし、核心に近づくのはこれからといったところで、今後に期待。静加のアイデンティティは少しだけ明らかになったけど、ミステリアスで良く分からんね。次はまたいつか。

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