チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

コクボ万歳。

こう連日暑いと、冷コーぐびぐびがやめられないとまらない。自制を効かせないと、リットル単位でイッてしまう。熱いのを冷やす手間が面倒なので、市販の冷コーを買ってくるワケだけど、費用がそれなりに嵩む。更に問題なのが氷で、ウチの冷蔵庫は中華製のお一人様用タイプだから実にショボイ作りなのである。冷凍室に冷食を詰め込み、その上、肉・魚・白飯の冷凍スペースを確保しようと思ったら、製氷皿なんか置いていられない。そこで頼りになるのが「コクボのロックアイス」。これをせっせと買ってきては、冷コー専用として使っている。「コーヒー+氷」で一杯当たり15~20円程度と換算し、一日3~4杯程度に抑えたいところ。これでも贅沢な方だが、まぁ一応コスト意識だけは忘れずに。今日も暑くなるぞ、ぐびぐび~。暑い最中、幸せなひととき。

ときに、コンビニのコーヒー戦線が拡大して、コクボは嬉しい悲鳴をあげているらしい。昨年は氷の生産が追いつかず、一時、ブンイレさんからアイスコーヒーが消えた期間があった。「豆はあるのに氷がないから在庫切れって・・・」と、店頭で思わず苦笑したのを覚えている。

コンビニカフェ好調で氷「特需」…フル稼働生産 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

しかし本音を言えば、ウイスキーをロックで飲みたいんだよなぁ。おっさんは世界の氷コクボを応援します。コクボ万歳!

 

映画鑑賞記

リュック・ベッソン監督作「マラヴィータ」("Malavita" : 2013)

敵対組織に追われる元マフィアの男とその一家が、移住先で繰り広げるドタバタを描くクライム・コメディ作品。

元マフィアのジョヴァンニ(ロバート・デ・ニーロ)は、敵対組織に追われる身となり、FBIの証人保護プログラムが適用され、一家共々アメリカからフランスに移住。身分を偽りながら、常に監視と護衛が付く中で潜伏生活を送っていた。しかし、その粗暴でキレやすい性格が災いし、方々で頻繁にトラブルを起こしてはその都度、転居を繰り返してきた為に、FBI捜査官スタンスフィールド(トミー・リー・ジョーンズ)も手を焼いていた。そんなお騒がせジョヴァンニ一家が新たに流れ着いた先は、ノルマンディの田舎町。呉々も騒動を起こさぬようにとスタンスフィールドに念押しされ、町に溶け込む様に努めるのだが、アメリカ出身の彼らは事ある毎に浮いてしまうのだった。そんな折、ひょんな事がきっかけで組織に居場所を嗅ぎつけられてしまい、一家に最大の危機が到来する。

アクションというジャンルにカテゴライズされていたし、監督もリュック・ベッソンだしって事でそれなりのドンパチを期待していたものの、終盤までまったりと展開し、最後にちょっとお楽しみがあるってだけの、掴み所の無い作品。設定自体は面白いのに、いまいち煮詰まってない感じがして残念。というか映画通としての素養が求められているのかも?ジョヴァンニはとにかく血の気が多くて、カッとなるとすぐに人を殺すんだよね。そんな札付きのワルを一家の長にいただくだけあって、妻、娘、息子らもそれなりのワル。とにかく平穏無事に、とはいかない彼らでした。しかしロバート・デ・ニーロはまだまだ現役ですなぁ。

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