チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

春の剃毛遊戯。

本日は下ネタメイン、これ以上無い程のくだらなさMAXでお送りします。ご了承ください。

 

 

 

僕は元々体毛が濃い方では無かったのだが、いつ頃からかワシワシと生える様になり、気付くと猿の様になっていた。それも何故か下半身だけ顕著に剛毛なのである。髪の毛はまだハゲそうな気配は無く、坊主でスッキリ状態。ヒゲは生え方が不格好なのが気に入らないが、青々とする程では無いのが救い。ワキは人並み程度。腕毛は薄い。胸毛はゼロ。そして、ギャランドゥから始まる剛毛地帯。陰毛、腿毛、脛毛、さながらチンパンジーの様である。決して誇張しているワケではない。

それで何が困るかと言えば、まず抜け毛だ。脛毛が大量に抜け落ちるせいで、自室の床には絶えず抜け毛が散乱している状態で、我慢ならずに一日に数度掃除機をかける。そして、濡れた後に乾かすのが面倒。また暑苦しい。ちなみに僕はボクサーパンツを履いているから、基本的に陰毛は抜け落ちない。抜け毛のほとんどが脛毛由来なのである。鬱陶しい事この上ない。陰毛は陰毛でワッサワサだからこれまた暑苦しい。一頃は、夏場などハサミで短くカットしていたのだが、場所が場所だけにこれがなかなか大変で、気を抜くとケガをしてしまう。何度か皮膚を切ってしまったのに萎えて、ハサミを使うのを止めた。そこで、長らく買おう買おうと思っていたボディグルーマーをようやく買った。

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Amazonで売れ筋だったという事もあり、とりあえずコレを選択してみた。8時間充電で50分程度しか使用できないのはツライところだが、まぁそういうものかと思って、充電を済ませ、昨晩初めて使用してみた。レッツ剃毛遊戯。人前で見せる機会など金輪際無いから、気兼ねせず全カットだ。

このグルーマーはシェービングとトリミングができるのだが、アトピっ子だからまずは皮膚を慣らす為に、トリミングで3mmの長さで整えることにした。まずは脛毛からカットを初めてみたところ、スルスルと気持ち良い程、キレイに処理できる。黒々としていた脚が、見違えるように白くなり、自分の脚じゃない様だ。脛から腿を処理し、陰毛へと進む。ハサミの時の様に神経を使う事も無く、こちらもスルスルと処理できてしまう。仕上がった状態は頗る爽快である。良いぞ、使えるぞ、このグルーマー。数日、皮膚の様子を観て、問題なければ、今度はシェービングで完全に処理してみようかと思う。

ときに僕は前々から気になっていた事があるのだが、陰毛の中でも陰嚢、いわゆる玉袋にまで毛が生えている人と、そうでない人の割合はどの程度なのだろうか?僕もたまにはAV(というかエロ動画だが)を見る事があるが、玉袋に毛が生えている男優は圧倒的に少数な気がしてならない。というか、見た記憶が無い。間近で見ているワケでは無いので断言はできないが、男優達が玉袋だけ処理しているとも思えない。そもそも玉袋に毛があったら、女優が玉を責める際に邪魔だろう。そう考えると、男優として起用される要件には玉毛ライン、或いは玉毛NGがあるかも知れない。尤もその辺の事情については、僕は完全童貞だから知る由もない。

ちなみに僕の玉袋はワッサワサの剛毛で、更には陰茎の途中まで毛が生え揃っている。裸の付き合いをする様な友人もおらず、同性の陰部をマジマジと観察する機会など無いので、この玉袋陰毛問題は積年の謎なのだが、とりあえず胸毛の有無くらいの個人差だと考える様にしている。いやはや人体には謎が多い。一つだけ確かなのは、僕にはもう陰毛も腿毛も脛毛も要らないという事で、産まれたままのツルンとした状態に戻りたい。