チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

頭皮のアトピー瘡蓋を剥がすン十年来の悪癖を止めたいのに一生止められそうにない。

先週服用した鼻炎薬の副作用(と強く推定される)症状がようやく収まってきた。一時は全身が真っ赤に腫れてどうなることかと心配したが、今の状態なら外を出歩いてもゾンビ扱いされずに済むだろう。アトピー汚肌という厳然たる事実は変わらないが、窮地を脱する事ができて素直に嬉しい。そのアトピーも割合症状が落ち着いている感じだ。やはりこの涼しさが奏功しているのだろう。とくに顔の調子が良いと俄然メンタルも安定してくる。一生治らないのなら、これくらいの状態を維持する事がせめてもの望みだ。しかし、頭皮は比較的強い薬を使っている割になかなか良くならない。頭皮の引っ掻き傷に瘡蓋ができるとついつい触ってしまい、挙句の果てに剥がしてしまう。それが悪癖となって延々と繰り返す内に、頭皮が瘡蓋だらけになっており、この状態では醜すぎて頭髪をセルフカットできない。瘡蓋を放っておけば多少なりとも改善されるのに、それが分かっていながら悪癖を封じる事ができない。アトピーを患って以来、この悪癖をなんどか克服するもすぐに再発を許してしまい、ン十年も同じ過ちを繰り返している。我ながらアホらしく、虚しい限りだ。それはさておき、昨夜は予定どおり、久しぶりに陰毛、腋毛、脛毛の剃毛を行った。やはり毛の無い状態は頗る心地良い。剃毛の度に、アトピー肌でなかったらヘアカッターではなくカミソリで美しく処理できるのに、と歯噛みする。