チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

いわゆる「口の寂しさ」を解消するコーヒーに代替しうる飲み物は無いものか。

カフェインレスのホットコーヒーからボトルの冷コーにシフトしたせいで、デカフェ効果が消えてしまって、夜になかなか寝付けない。それだけに留まらず、何度も目が覚める。では、コーヒーを飲むのを止めるかと言えば止めない。他にコーヒーに代替しうる最適な飲み物が無いからだ。コーヒーがいかに唯一無二の存在かを知らされる。できるだけカフェインを摂取しない様に、チビチビ小分けにして飲んでいるのだが、自室にいる時間が圧倒的に長いワケだから、一日に飲む総量はそれなりになってしまう。割りと涼しい今でさえ400mlほど飲んでいるから、これが暑い盛りともなればこの5割増しくらいは飲むだろう。経済的にも負担を強いられる。ん?強いられるって、お前のさじ加減ひとつやんけ。はぁ。例えば喫煙癖なんかもこんな風に、それに代替しうる嗜好品が無いから惰性で続けるという側面があったりするのだろうか。もちろん依存の度合いはニコチンの方が上だろうが、口が寂しいというのはなんとなく分かる気がする。俺はこれまでただの一本もタバコを吸った事が無いので、いったいどんな気分になるのか想像も付かない。もし大病でも患って余命を宣告される様な事があれば、タバコに手を出してみようとは考えている。