チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

この夏のクソ暑い盛りに貴殿らはいかにして性欲処理を図ろうというのか。

外の気温が下がらないから、自ずと室温も高止まりしたままで、昨夜は今夏初めて扇風機をつけっぱで寝た。これまで朝晩は割りと涼しかったので、ひょっとしたら今夏はそんな風に寝る夜は無いのかも知れないと淡い期待を抱いていたが、そうは問屋が卸さなかった。おまけに湿度も70%超のままで、四六時中、皮膚に纏わり付くヌメッとした空気感と鼻で感じるカビ臭い匂いが不快で堪らない。窓を開けっぱにして寝れば、まだ少しはマシな状態にもなろうが、さすがに無防備に過ぎるだろうと思われ、抵抗がある。まぁ、こんな汚部屋に侵入を図ろうとする輩もそうそういないだろうが、そうは言っても世の中には想像を絶するキ印がいるのだから、油断はできない。今日も朝から気温が急上昇しており、年に数える程しか無いはずの真夏日を記録するのは確実だ。日中の暑さを凌ぐために、パン一になってひたすら冷コーをがぶ飲みし、扇風機に張り付いた状態を維持せざるを得ないのだが、カフェイン疲れと扇風機疲れのコンボでダルさがハンパない。それにしても、こう暑苦しいと性欲すら雲散霧消し、オナニーをする気すら起こらない。となると、前立腺がんのリスクが高まってしまう。こんな生殖器はマジで要らないから捨て去りたい。こんな憂鬱な季節は早く終わって欲しい。