チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

久しぶりに顔写真を撮らねばならない超絶キモグロフェイスの私の心中穏やかならざりけり。

また強めの寒気が入ってきたせいで、今朝は今冬一番の冷え込みになった。先日の大雪の余波が続いているのか、私が「あなだたけの特別価格」に惑わされてポチったニットは、指定日時だった昨晩には届かなかった。別にいつ届いても良いモノだから全く気にしていないのだが、交通の便に加えて、輸送の便も悪いと、配達に携わる人はさぞかし大変だろうなぁと思う。人手不足が深刻化していると聞くし、その内に宅配事業がパンクしたりしないだろうか。もしトラックが運転できたら、配達は私にも可能な仕事かも知れないと能天気に考えた事があったが、そんなに甘くも無いだろう。しかし、私はどデカいトレーラーをさも自分の手足の様に動かすトラック運転手に憧れる。自動車の運転もままならない万年ペードラでゴールド免許な私には、到底ムリな職業だが。それはさておき、私は所用でン年ぶりに顔写真を撮らねばならなくなり、途方に暮れている。もちろん仕事絡みでは無いが、一応提出用の写真だから、最低限の体裁が求められる。直近で写真を撮ったのはン年前の免許更新時だから、それから自分の容姿がどれほど劣化したのか、写真で以って客観視するのが怖い。ただでさえ私は写真が嫌いで、私を収めた写真はこの世に免許証と卒アルを除いて皆無に等しいのだ。憂鬱だがそれでも近々写真を撮りに行かねばならない。加齢と怠惰極まる暮らしで、どんなキモグロフェイスに仕上がっているのだろうか。