チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

湯船に浸かりてえ衝動に駆られてン年ぶりに銭湯に行こうかしらんと思い始めた。

昨日は昼間に懸案の浴室排水口ゴボゴボ現象が頻発して、更に汚水臭まで漂い始めたから、いよいよ終了のお知らせかと思った。未だに原因が全く分からないので、パイプクリーナーを流し込むくらいの対処でお茶を濁している状態なのだが、なんとなくキッチンの排水口と連動しているのでは無いかと思い始めた。私は超絶ズボラ故に、キッチンの排水口の掃除はンヶ月に一度くらいのペースでしか行わず、ゴミ受けネットも真っ黒になるまで放置する事がザラだから、必然的にパイプ汚れも進行させてしまう。そこで昨日は備蓄しておいた最後の一本のクリーナーを、リーサルウェポンばりにキッチンの排水口にぶち込んでやった。それ以後、浴室排水口のゴボゴボは起こっていないが、これで収束したとは思えない。更に大量のクリーナーを今のうちに用意しておく必要があるだろう。業者を呼ぶという最悪の事態も想定しておいた方が良さそうだ。仮に詰まりの除去などをしてもらうとして、どれくらいの費用が掛かるのだろうか。実に悩ましい。風呂の事を考えていたら、どうしても湯船に浸かりたい衝動に駆られ始めた。ン年もシャワーオンリーの生活だから、湯船に浸かるという恍惚の感覚をもう忘れてしまった。自室の風呂ではガス代を考えると湯を張るのは自殺行為に等しいから、銭湯に行く方が圧倒的にコスパが高い。しかし、銭湯まで徒歩で往復ンキロだから、どうにも億劫で足が向かない。入浴衝動がズボラマインドを超越すればあの恍惚を味わえるのだが、もうひと押し足りない。