チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

底辺廃人おっさんの私も睡魔を一刀両断してスッキリ爽快になる術を知りたい、今すぐに。

昨日は外出の予定が無く完ヒキデーとした。先週は二日連続で完ヒキに徹した日があったが、肉体の衰えを顕著に感じてしまったので、やはり完ヒキは一日が限度だと思った。ときに、朝食を摂った後、二時間程度の間に襲ってくる如何ともしがたい睡魔を、どう振り切ったら良いのかが悩みの種で、いろいろと試してみるのだが結局睡魔に抗えずに、そのままウトウトして無駄に時間を潰すという事が習い性となってしまった。ストレッチをする、エアランニングする、愚息を思いっきり握りしめる、体のあちこちを抓り倒す、顔面をボカスカと殴りつけるといった、体に負荷やダメージをかける方法では眠気を取り除く事はできない。そこで私は試みにガムを導入する事にした。私は普段ガムを噛む習慣が無いのだが、働いていた頃は口臭を中和する為にしばしば噛んでいた事を思い出したのである。店頭でガムの陳列棚を眺めるのはン年ぶりで、どの商品にするか悩んだ挙句、クロレッツを購入した。それで早速眠気を感じた矢先に噛み始めたのだが、さしたる効き目を実感するでもなく、更に口内に残る後味のせいでコーヒーが不味くなるというオマケ付きだった。眠気で一番大変だろうと推察されるのは、ドライバー職の方々だと思うのだが、どうやってこの如何ともしがたい睡魔を断ち切っているのだろうか。底辺ゴミクズ野郎な私もそこが知りたい。