チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

そろそろメンズもクールビズの一環としてスカートを推進していくべき時期に来ていると思う。

九州方面の豪雨被害はお気の毒だが、こちらも真夏のぴーかん照りで早くも夏バテしそうな勢いである。今日も昨日に引き続き、30度超えが予想されている。室内では当然パンイチだし、できればこの姿のままで外出したい。私は基本的に夏と冬とで普段着用のボトムスを変えない、というか単にそこまで金が回らないだけだが、とにかく年中限られたモノを穿き回している。正直、夏の盛りにスキニーデニムなんか暑くて堪えられないが、一張羅的にこれしか無いので穿いている。おっさんの私も巷の女子見たくスカートが穿けたら、としばしばそう思う。アレはアレでいろんな煩わしさがあるのかも知れないが、夏場はきっと涼しいに違いない。クールビズというならメンズもスカート文化を根付かせたらどうだろう。女子の専売特許というワケでもあるまい。デザイン次第でメンズでもクールな装いに昇華できると思う。ときに、中心街に出かけると、稀に女子高生の格好をした奇抜極まったジジイを見かけ、思わず凝視してしまう。アレは趣味なのか、或いはなんらかの承認欲求の発露なのか、知る由もないが、私の心にも女装に対する憧れが僅かながらにも存在するので、そのジジイの行状に理解できる部分はある。戯事を弄するのは程々にして今日もスキニーに足を通すか。