チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

底辺の私が分不相応な価格帯の傘を使用してみたが期待したほどの感動は無かった件。

選挙戦序盤の情勢調査とやらが報じられ、自民が堅調というか、事と次第によっては大勝しそうな勢いだと知り、吐き気を催すと同時に涙が出そうになってしまった。何某かにコミットするワケでもなく、ただのんべんだらりと静観を決め込んでいる私が落ち込む筋合いも無いのだが、今回ばかりは安倍の愚挙が余りにも目に余るので、少なからず有権者のお灸を据えてやろう感情が高まり、野党はもっと健闘できるだろうと高を括ってしまっていた。やはり、野党を応援するにしても、結果に過度な期待を抱くのは禁物だ。恐るべしアベアベ詐欺。許すまじアウフヘーベン婆。とまれ、投票先は既に決っているので、当日は粛々と一票を投じるしかあるまい。それはさておき、昨日から断続的に氷雨が降り始めたので、先に宣言した通り、新調したばかりのフルレングスの傘をいよいよ使い始めた。差し心地はまぁまぁと言った具合でさほど感動は無かった。傘は傘でしか無いから当然と言えば当然だが、アラホー生涯で一番高価な傘だから、相応に期待を膨らませていた。今まで使っていたのが携帯用で非常に軽量だったから、重さに慣れない点が大きい。どれくらい保つのか知れないが、大事に扱って願わくば最低でも五年は使いたい。この先、五年も私が生存できるかどうかも定かで無いのに、馬鹿馬鹿しい願いだとは思うが・・・