チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

待望の今冬初の積雪はショボ過ぎて退屈な暖冬ぶりを象徴するかのよう。

昨晩は大荒れの天気に見舞われ、湿った雪が数センチほど積もった。今日中には大方融けてしまいそうだが、スノーブーツを履くべきか迷うところだ。現行のスノーブーツは履き心地が悪過ぎるので、本格的な積雪の前にスノーブーツを新調したいと考えていたのに、ZOZOのセールでニットを買ってしまったから、もう幾らも余裕が無い。飽くなき物欲的に、今は真冬用アウターの購入を優先したい衝動に駆られており、暇さえあればネットで良さげなアウターを探してしまう。と言うか、四六時中暇を持て余しているクセに、暇さえあれば~も何もあったものじゃない。金が無いのに金を使う事くらいにしか喜びを見出だせない、この卑しさ極まる性根が忌々しい。ときに先日、役所の人から通院しているメンクリを変えてみるよう勧められた。漫然と診察と薬の処方をしてもらっているだけで、私自身の状況に一向に変化が生じず、堕落の一途を辿っているからである。私もその提案には賛同したが、人生を完全に諦観して希タヒ念慮に囚われている私を、そもそも医療でどうにかできるとも思えず、どうも前向きになれない。とりあえず新たなメンクリを探すところからぼちぼち始めているが、電車でないと通えそうにないのが難儀だ。師走はどこもバタバタするだろうし、本格的に動き出すのは年明けでもいいか。