チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20200305

今日は未明の内から延々と湿った雪がドサドサ降り続き、路面はどこもかしこも酷い有様だった。メンクリ通院日だったので昼前に出かけたのだが、まともに歩ける場所が少なくて辿り着くまでになかなか苦労した。余りにも融雪で泥濘んだ道を歩き過ぎたせいか、スノーブーツの撥水性が徐々に失われてきている事に気付いて萎えてしまった。クリニックでは医師も事務の女性陣も、調剤薬局では薬剤師や他の患者達も、全てと言っていいほどマスクを着けていて、着けていないのは私を含めてごく一握りだったから、随分と肩身が狭い思いをした。マスクを着けずとも感染に対してさほど不安を覚えない一方で、無頓着で非常識な輩だと白眼視されそうなのがメンタル的にしんどい。帰りにDSに寄ってみたら、マスクや消毒液の類は当たり前に品切れだったが、紙製品の在庫は徐々に復活し始めている様で少し安心し、キッチンペーパーを一セット買ってきた。普段使っている銘柄ではないが非常時だから仕方ない。