チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

アラホーにして初めて乳糖をカットした牛乳が存在する事実を知ったこの恥ずかしさ。

昨日の降雪も僅かで積雪が増すほどではなかった。少量の降雪でも私は傘を差して出かける様にしている。傍目には奇妙なおっさんに見えるかも知れないが構わない。数ヶ月前に新調したばかりのこの傘だが、性能自体は満足しているものの、やはり深緑のカラーを選んだのは誤ったという感が拭えない。私のぶっさいビジュアルに鑑みれば絶対に黒にすべきだったのに、何を血迷ったのか傘にサレオツなカラーを求めてしまった。この傘を携行する度に自分には不釣り合いなカラーだと認識せざるを得ないから、どうにも愛着が持てない。おそらくシュッとしたスーツ姿のイケメンには絶妙にマッチするのだと思う。今更もうどうにもならないから、これを次回以降の教訓にするしかない。と言っても、タヒぬまでに再び傘を新調する機会などやってこないかも知れない。それはさておき、懸案の牛乳耐性問題で、昨日1パックを飲みきったのだが、もう少しだけ実験を続けたいので、スーパーに行った際に豆乳では無く、また牛乳を買ってきた。どうも私が乳糖不耐症なのは間違いなさそうだが、ネットでざっくり調べた限りでは国内の2000万人程度が同じく乳糖不耐症で、さほど珍しくもないらしい。そういう人向けに乳糖をカットした牛乳が売られているそうだが、そのパッケージを店頭で見かけた記憶が無い。自分に関係がない事物にはどこまでも無頓着だから、眼中に無かったのかも知れない。近々、店頭で確かめてこよう。もしかしたら断乳しなくて済むかも知れない。しかし、無知は恥ずかしい。