チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

発声時のボリュームが小さすぎて店員に「はい?」って聞き返されるのが本当にツラい。

昨夜は大雪の注意喚起がなされていたので、今冬の最後っ屁がドカッとくる事を期待したのに、今朝になって外を見たら全く積雪が増えておらずガッカリした。凍結した路面がツルツルで歩き難くて仕方ない。昨日は考え事をしながら、というか妄想に耽りながら歩いていたら、何度も転けそうになってヒヤリハットの連続だった。二月末までゼロコケを維持できたのは、当地に来てから初めてであり、このままなんとか悲願のゼロコケを達成したい。気温が上がり始めて雪が融け出すここからが勝負どころだ。それはさておき、私は日頃人間と会話する機会に乏しい為に、発声のボリュームを上手く調節できず、どうしてもボソボソ声になってしまうのが悩みのタネとなっている。スーパーやコンビニで例えば「nanacoで」とか「WAONで」の様に決済方法を伝えるのだが、その程度のフレーズすら店員に「はい?」などと聞き返される事がしばしばで、その度にいかに自分がボソボソ喋っているのか痛感させられる。どうやら自分が適当だと考えるボリュームの何割増しかで喋らなければ、正しく伝わらないらしい。しかし、ボリュームを上げようとすると、今度は調節を誤ってしまい、まるで威圧するかの様な大声になりかねない。ジャストミートに相手に伝わるボリュームで発声するのは、私の様な社会不適合者にとって実に難しい。