チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

近所で度々遭遇する何処ぞの飼い猫をどうにかしてモフモフしてやりたい。

いよいよ最高気温が30度に迫る日々が始まってしまった。扇風機と冷コーだけが頼みの綱だ。本州の酷暑ぶりに比べれば、この程度で喘いでいるのは甘ちゃんでしかないのだが、暑いものは暑いのだから仕方ない。 今夏もそろそろ折り返し地点だが、言い換えればまだ半分しか終わっていないのであって、あと数週間もこんな日が続くのかと思うと気が遠くなりそうだ。昨日はこの暑さの中、ヘルニアの痛みを押して火曜市に出かけた。汚部屋のベッドで横たわっているよりずんずん歩いている方が、患部にとってずっと良い作用が働くと感じる。日頃から散歩でもして運動不足の解消に励めばいいのに、如何せんひきこもりメンタルの出不精だから、何かしら目的がないと外に出たいと思えない。ときに最近、近所でどこぞの飼い猫と遭遇する機会に恵まれ、外出の度にほんのり楽しみにしている自分がいるのだが、同じ時間の同じ場所で必ず遭遇できるはずもなく、しょんぼり帰ってくるのが常となっている。しかし、数日前は5メートルほど手前まで近づいて観察する事ができた。雑種の成猫でふっくらしており、どうにかしてモフモフしてやりたいという衝動に駆られる。記憶を辿れば最後に猫に触れたのはン十年も昔のガキの頃だ。それ以来、動物自体に触れた覚えもない。動物どころか自分以外の人間にだって触れた事がない。私などこの世に存在していないに等しい。

 

定期測定。

体重:64.75 kg (-0.15)

BMI:20.3 (-0.1)

体脂肪率:15.6 % (-0.5)

内臓脂肪レベル:6.5 (-0.5)

体内年齢:実年齢-9 (-1)