チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

動物に触れたい動物を撫で回したい動物と遊びまくりたいそんな私の動物ロスを解消して欲しい。

私の住むボロアパートから程近い場所に位置する一軒家に、一匹の柴犬が飼われている。当然、名前を知らなければ齢も性別も分からない。その犬は専ら室内にいるのだが、しばしばカーテンを押しのけて窓越しに顔を覗かせている時があり、その表情が穏やかでとてもかわいい。顔を出す時間が決まっているワケでは無く、また私がその家の前を通る時間もまちまちである為、一ヶ月に2、3回会えれば良い方だが、私はいつも会える事を期待している。私がこちらへ移り住んだ時には、既にその犬がいたはずだが、最初の数年はガン無視され続けた。しかし、最近は私が通る度に、一瞥してくれる様になった。それがまた嬉しく、最近になって私はそれとなく手を振って合図を送る様にした。傍から見ると露骨に不審者だが、おそらく誰にも気付かれやしないだろう。いつだったか、猫に関しても同じ様な事を書いたのだが、私は犬に最後に触れたのが思い出せないくらい遥か昔の事で、動物ロスなんてレベルじゃ無いくらい、触れ合いに飢えている。犬を存分に撫で回したり、犬と遊んだりできる様な、そんな都合の良い場所がどこかに無いものか。猫は都市部まで行けば猫カフェが数か所あるらしい事が分かったが、ネットに掲載されている店内写真を見る限り、どう考えてもアラホーのおっさんが独りで突撃できる様な場所では無い。癒されたいのに逆にメンタルが崩壊してしまう。

 

定期測定。

体重 :63.75 kg (-0.8)

BMI :20.0 (-0.2)

体脂肪率 :14.9 % (+0.3)

内臓脂肪レベル :6.0 (±0)

体内年齢 :実年齢-9 (±0)