チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20190430

いよいよ平成が終わる。ニュースを観ていると世間様は挙って祝賀ムードに湧いているような印象を受けるが、新時代を迎えたところで具体的に何かが劇的に変わるワケでもあるまいし、どうにもアホらしく思えてしまう。ド底辺ゆえの厭世ぶりだが、単に元号を改めただけで政権支持率が上がるくらいの民度だから、この社会になにかを期待するのがそもそもアホらしい事だ。

平成最後の日の今日は、例の如く毎週恒例の火曜市へ食材調達に出かけた。連休中だが客入りは普段と変わらない感じで、サクッと買い物を終えて帰路に就いた。そもそも総ての労働者の中で10連休が取れる人の割合は如何ほどなのだろうか。これまたニュースでよく見かける光景だが、休暇中のリア充ばかりが取り沙汰され、働かざるを得ない人達は大抵スルーされる。後者の方が多数派ではないのか。令和は斯様にあーだこーだと不平不満を書き散らさないで済む時代になってほしい。というか、今夜眠ったら目が覚めないでほしい。