チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20190516

数日前に久しぶりに穏やかさを取り戻したアトピーの状態が再び悪化に転じ始めた。やはり良い状態はもう長くは続かないようだ。昨夜も痒みのせいで何度となく中途覚醒を余儀なくされ、日中は眠たくて仕方がなかったから、外出を止めて完ヒキに徹した。しかし、冷静に考えると、よくもまあこの狭くてむさ苦しい部屋から一歩も出る事なく過ごせるものだと、我ながら呆れてしまう。私とて外出したくないワケでもないのだが、出るなら出るで顔面から首にかけて、アトピーが目立たないようにローションを塗りたくるなどのケアを施し、その上で身支度を整えねばならないのが面倒なのだ。もし女だったら更に最低限の化粧をする必要があるだろうし、その心労が如何ほどか察するに余りある。男に生まれて良かった。生まれてこなければ一番良かったが…