チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20191003

今日も昨日に引き続きこの時期にしては暑い一日だった。毎年10月にもなれば扇風機の稼働は終わっているはずだが、今年はまだ手放せない。明日からは気温がグッと下がるそうだから稼働も今日までだろう。この扇風機は、記憶が確かなら2012年の夏直前に購入したものだから満7才になる。311直後に全国的な節電ムードが生じ、扇風機需要がピークに達した頃、品薄と価格の暴騰でその夏の購入を見送り、翌年に相場が落ち着いたのを見計らって購入したのだった。狭苦しい部屋に置きっぱで使用している故に、何かにつけぶつかったり、蹴飛ばしたりを繰り返すうちに、かなり傷んでしまった。設計寿命は10年だがこんな乱暴な扱いは想定していないだろうから、早晩臨終を迎えてもおかしくない。ときに、昨日は完ヒキしたので今日は最寄りのスーパーへ買い物に出かけた。帰り道で例の猫を探したが会えなかった。