チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20191231

この時期にしては異例の雨で雪がすっかり融けてしまい、およそ大晦日とは思えない雪無しの光景が広がっている。今日は今年最後の火曜市だと思っていたので、普段どおりに昼前に食材調達に出かけたのだが、大晦日は特売の類を行っておらず、定番の野菜はどれもやや割高だった。スーパーを二軒ハシゴしたところ、一軒目はガラガラで二軒目は賑わっていた。ほとんどが家族連れで大量に食材や惣菜を買い漁っていく中、私のような底辺のおっさんは場違いな感じがして肩身が狭かった。正月らしい品は一つも買う事なく帰宅した後、ネトフリで映画を観始めたら猛烈な睡魔に襲われて、そのまま午睡に突入した。おかげでオナニー納めをする気も失せてしまった。こうやってなんとなく新年を迎えるのだろう。