チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20200113

今日も天候が穏やかな一日だった。先日、スーパーの特売で買ったシチュー用牛肉を使いたかったので、昼過ぎに最寄りのスーパーへビーフシチューのルーを買いに出かけた。この手の煮込み料理は具材を切って炒めて煮込むだけだから実に楽チンだ。というか、楽チンな料理しか作れないし、やる気もないワケだが、ルーという誰が作ってもピタッと味が決まる代物があるおかげで、私のようなズボラな廃人でも美味しい料理にありつけるのだから、常々ありがたいものだと感謝している。ときに、ネトフリで『結婚できない男』を観始めたのだが、およそ13年前のドラマで、阿部寛の当時の年齢が現在の私とほとんど同じというのだから驚かされる。やはり私は社会に揉まれていないから、いつまでも腑抜けた面構えのまま年を重ねていくのだろう。