チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20200326

今日はメンクリ通院日だったので昼前に出かけた。医師は見るからに防御力が高そうな高級マスクを着けていた。事務の女性陣も他の患者も、調剤薬局の従業員一同も訪れていた客達も当然マスクを着けていた。その時間帯でマスクを着けていなかったのは私だけだったから、実に居心地が悪くて逃げ出したかった。この期に及んでマスクを着けないとは、なんと非常識な輩だと皆に思われているかも知れず、感染リスクだけでも不安なのにますます外出するのが嫌になってしまう。私だってそこらのDSでマスクが普通に売られていたら当然ゲットして着けるに決まっている。帰りにスーパー二軒とDSへ買い物に寄ったら、入手困難だったアルコール除菌タオルをようやく見つけたので速攻でゲットした。こちらはマスクほどには需要が高くないのか、徐々に供給が追いついてきているのかも知れない。とりあえずこれで数ヶ月は持ちそうで一安心だ。東京で外出自粛要請が発出されたのに伴い、スーパーで買い溜めパニックが起きているそうだが、当地でも緊急事態宣言が発出された直後の週末はスーパーに客が押し寄せていたから、決して対岸の火事とは思えない。今後の動向がどうなるにせよ、自分の感染より寧ろパニックの方が心配だ。