チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20200501

急激に暖かくなり室温も軽く20度を超えるようになったので、部屋着に羽織っているフリースもそろそろ不要に感じてきた。今日は昼過ぎに毎月の支払いを済ませに出かけ、ついでに最寄りのスーパーへ買い物に寄った。開花したばかりの近所の桜はまだ三分咲きといったところだったが、人の往来は平日にも関わらずそれなりの様子だった。そして早速忌々しいBBQの現場を目撃した。ジジババのグループが軒先に集まって宴を開いていたのだが、ウイルスなどお構いなしと言わんばかりの密接ぶりだった。帰路で数ヶ月ぶりに馴染みの猫と遭遇したので、挨拶がてら立ち止まって手招きしてみたのだが、警戒して鳴くばかりで近寄ってきてはくれなかった。これからまた度々観察する機会が訪れるかも知れない。不毛な日々における細やかな楽しみだ。