チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

スーパーにおける悪趣味な人間観察を通して家族というモノを知る。

普段、14時~15時台にスーパーに買い物に行く様にしている。それはリーマン等、有職者達の帰宅時間と被らない為の、ムショク暇人のせめてもの配慮である。昼間にスーパーに訪れている客層をしげしげと観察してみると、子供連れの主婦、高齢女性が多く、他に学生をちらほら見かけるくらいで、当然だが中年のおっさんなんてそうはいない。日中ふらふらと出歩いている男というのは、極めてイレギュラーな存在なんだと改めて実感する。

いつだったか書いた事があるが、俺は子供の顔を観てその親御さんの顔を類推するという、ゲスい趣味があるので、親に連れられて買い物に来ている子供をついつい観察の対象にしてしまう。もちろんじっと見つめていると変質者そのものだから、そんな危なっかしい真似はしない。子供の顔をチラ見して、その後に母親の顔をチラ見して、そこにはいない父親の顔に思いを馳せては、ひとりほくそ笑むのである。こうして文字にするとなかなかの悪趣味だ。

しかしながら子供の一挙一動を見守るのは楽しい。子供と母親の何気ないやり取りを見聞きしていると、その家庭の日頃の雰囲気がなんとなく想像できる。スーパーというのは買い物をするだけの極めて現実的な空間なのだが、俺にとっては非現実的な家族間のやり取りを観察する貴重な場でもあるのだ。フフフ。

 

定期測定。

体重 : 65.65 kg (+0.25)

BMI : 20.6 (+0.1)

体脂肪率 :16.6 % (+0.1)

内臓脂肪レベル :7.0 (+0.5)

体内年齢 :実年齢-6 (+1)