チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。4年目。

ミニー・ゲッツの秘密

マリエル・ヘラー監督作「ミニー・ゲッツの秘密」("The Diary of a Teenage Girl" : 2015)[DVD]

好奇心旺盛な15歳の少女が、母親の彼氏にバージンを捧げ、その後も肉体関係を重ねる内に、抑えきれないセックスへの衝動に翻弄されていく様を描く青春コメディ・ドラマ作品。

 

1976年、サンフランシスコ。15歳のちょっと冴えない漫画家志望の高校生ミニーは、住宅街の一角で母シャーロットと妹グレーテル、猫ドミノと暮らしている。図書館勤めのシャーロットは最初の夫と離婚した後、パスカルと再婚するも、パスカルが怠惰なシャーロットの飲酒・喫煙癖を嫌った事から再び離婚し、容姿端麗なモンローと悠々自適な交際を始める。

多感な時期を迎え、セックスに興味津々なミニーは、ある晩、何気なくモンローにもたれ掛かった拍子に、モンローの手が自分の胸に乗った事で、モンローを男として意識する様になる。その後、ミニーはシャーロットの代わりにモンローと一緒にバーに行く。その際、ミニーは酔った勢いでモンローにじゃれていると、モンローは勃起した事を明かし、ミニーに陰部を触らせる。ミニーは好奇心に駆られ、ファックして欲しいと請う。ミニーは車内でモンローとキスを交わした後、フェラをする。ミニーは初めて男に愛され、求められているのだと実感し、悦に入る。

翌日、モンローはミニーを自宅に招く。ミニーはモンローと初めてのセックスをする。帰宅したミニーは、セックスについておくびにも出さず、自室の日記用テープレコーダーに大人の仲間入りを果たした自らの思いの丈を吹き込む。間もなく、ミニーはモンローとセックスした事を親友のキミーに報せる。その後、モンローは何食わぬ顔で自宅にやってくるも、シャーロットにミニーとの関係を察知されぬ様に振る舞う。ミニーはモンローにより深く愛されると同時に、セックスを通して自らの存在を実感したいという願望を募らせる。

ミニーはモンローとのセックスを重ねる内に、自らがセックスの虜だと自覚する様になり、その時々の感情をテープに吹き込んでいく。シャーロットはそんな事とは露知らず、モテまくりだった自らの高校生時代を述懐し、ミニーに女らしい魅力的な格好をして男を作る様に促す。ミニーはそれを意に介さず、モンローとセックスを続ける。モンローは関係の終わりについて言及するが、ミニーはそれを拒む。

ある時、ミニーは馴染みの書店の店主から、有名な漫画家アリンについて聞き、たちまちファンになると同時に、触発される。一方、モンローはミニーを避けて自宅に寄り付かなくなり、シャーロットは自責の念に駆られて悲嘆する。そんな折、ニューヨークで暮らすパスカルが連絡を寄越し、ミニーに一緒に住む事を提案するが、ミニーはそっけなく対応する。

ミニーは自らも漫画家を志望している事を記した上で、尊敬の意を込めたファンレターをアリンに送る。程なく、モンローが誕生日を迎えると、シャーロットはモンローを自宅に招いて親友達と共に祝う。その最中、シャーロットは酔っ払ったモンローのミニーに対する態度を見て、不信感を抱く。ミニーはモンローにプレゼントを渡す事を断念する。

ミニーは誰かに想われたいという気持ちを抑えきれず、予てから好意を寄せられていたクラスメイトで金持ちのリッキーの自宅を訪ね、セックスをする。しかし、ミニーはリッキーの拙さに我慢できず、自らが先導してリッキーを困惑させる。ミニーは帰宅するや否や、首元のキスマークをモンローに見せつける。

モンローはミニーをヨットハーバーに連れて行く。ミニーはその意図を測りかねる。モンローはビタミン剤の通信販売で一財産築いた後に引退し、船を買ってミニーと一緒に世界を周りたいという夢を語る。ミニーはモンローを誘惑し、モンローの自宅で久しぶりにセックスをする。モンローはそそくさと家まで送ろうとするが、ミニーはそれを拒み、もう少しいたいと駄々をこねる。モンローが困惑すると、ミニーは二人の関係についての話し合いを求め、応じなければシャーロットに関係を話すと迫る。モンローは自分を操ろうとするミニーに憤りを露わにし、子供だと罵る。モンローは泣き崩れる。

ミニーはキミーからシッターのバイト先の家主の黒人にフェラした話を聞く。ミニーはアバズレを装って再びリッキーとセックスするが、その激しさの余り、リッキーが恐れを露わにした事で、ミニーは萎えてしまう。そんな折、ミニーはシャーロットが図書館をクビになった事を知る。ミニーは娼婦の様な派手な装いでキミーと一緒にクラブに繰り出す。ミニーはそこで年上の女タバサに誘惑される。その後、ミニーはキミーと共に行きずりの男にフェラをして激しく後悔する。

ミニーはグレーテルと一緒に、久しぶりに訪ねてきたパスカルと会う。パスカルはシャーロットの無責任な生き方を批判する。ミニーはシャーロットを悪罵しない様に請い、シャーロットへの生活費の援助を求める。パスカルはシャーロットに頼まれれば応じる意向を示し、自宅を訪ねるが、シャーロットは不在で、居合わせたモンローと対面し、そのまま帰る。

ミニーは孤独で誰にも愛されていない事への不満を募らせ、毎日少しずつでも絵を描こうと思い立つが、セックスの事で頭がいっぱいで集中力を損なう。ミニーは日記の吹き込みを終了すると、いつかそれを聞いて思い出に浸る時に備えて、ベッドの下に隠す。

程なく、シャーロットにパスカルから1000ドルの小切手が届く。シャーロットはこれまで同様、酒とドラッグに塗れたしどけない生活を続ける。ミニーはキミーを交え、モンローと3Pをする。その後、モンローはビジネスに活かすための自己啓発セミナーに参加する為にサクラメントに赴く。ある晩、モンローはミニーに連絡を寄越し、飲酒運転で捕まった事を明かすと、ミニーに聞いて欲しかったのだと訴える。ミニーはモンローに愛されているのだと実感する。ところがそれから程なく、ミニーはモンローが不信感を抱き始めたシャーロットに対し、シャーロットが全てだと伝えて宥めすかす姿を目の当たりにする。

シャーロットへの発覚を危惧したモンローは、ミニーに傷つく事になると諭し、関係の終わりを求める。ミニーは男への憎しみを募らせると共に、自己嫌悪に陥る。ミニーはクラスメイトからLSDの融通を受けると、その足でモンローの家に押しかけ、成り行きのまま割り切りのセックスをする。その後、二人はLSDを使用するが、幻覚に惑わされたモンローは、ミニーが必要であり、心から愛しているのだと訴えて泣き喚く。ミニーはその様子を見て幻滅し、その場から逃げ出す。ミニーは気持ちを切り替え、派手な装いでキミーとドラッグパーティに訪れる。ミニーはそこでタバサに誘惑され、キスをする。

翌朝、ミニーが帰宅すると、テープを聞いて憤慨したシャーロットが部屋で待ち受け、モンローと関係を持ち始めた時期についてミニーに問い質す。ミニーはいつか話すつもりだったと弁解する。その夜、シャーロットはミニーとモンローを対面させると、モンローに責任を取ってミニーと結婚する事を強要する。モンローはそれに応じる意向を示すが、ミニーはその場から逃げ出し、タバサに会いに行く。ミニーは自暴自棄になってドラッグに溺れ、タバサとレズセックスをする。

数日後、ミニーはタバサが男友達に自分をレイプさせようと企てている事を悟って逃げ出すと、絶望の内に帰宅する。シャーロットは心配して街中を探し回っていた事を明かし、ミニーを叱ると共に安堵する。シャーロットは泣くミニーにモンローの話をしない様に諭す。

期せずして、アリンからファンレターの返事が届き、ミニーは描き続ける事が大事だと励まされる。ミニーは再びアリンに手紙を出す。ミニーは自分の描いた絵をビーチサイドで売り始める。そこへ偶然、ジョギング中のモンローが現れる。ミニーはモンローに一枚の絵を売り、握手を交わすと、心の中でモンローを蔑み、決別する。ミニーはシャーロットと関係を修復すると同時に、自分を愛する人は一生現れないかもしれないが、それでも人生は自分次第なのだと将来を展望する。

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