チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

クチビルの皮をペロペロ剥いでしまうマイルドな自傷癖を断ち切る術を模索する。

ようやくアンストッパブルな鼻水とクシャミの地獄から抜け出しつつある。発熱も喉の痛みも無かったから風邪では無かったのだろう。心配は杞憂だった。今回もいざという時の備えとして用意してある、新ルルAゴールドは使わずに済んだワケだが、薬が手元にあるというのは心強い。やはり購入しておいたのは正しかった。と言いながら、昨年まで風邪薬をほぼほぼ購入した事が無かった私なのだが、もっと早くにこの安心感を手に入れておけば良かったとつくづく思う。私の様な独居おじさんは寝込んだら即刻死活問題に直結するのが分かりきっているのだし、せめてそこだけは回避しなければならない。鼻炎とも風邪とも関係無いのだが、最近になってまた口唇の皮を歯で剥くといちプチ自傷癖がぶり返してきて、これがどうにも止められないで困っている。もちろん続けるも止めるも私のさじ加減一つなのだが、舌でペロペロ弄って治りかけの薄皮が張ってきた事を確認すると、すぐに歯でガシガシとそれを剥がしてしまう。出血こそ無いものの、傷むのが分かっているのに、延々とこれを繰り替えてしまうのだから、阿呆の極みである。ン年前からこの癖が始まり、一旦は止める事ができたのに、再びこうして同じ場所を傷つけるこのみっともない愚行をいい加減に断ち切りたい。