チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

新たな病院に行くのが苦痛でひたすら眠くて仕方ない。

いよいよ新しい皮膚科に行こうと思っていたのだが、生憎の雨模様で気持ちが揺らぎ始めている。しかも明日にかけて冬の様な寒さになるらしい。ここで横になったら昼まで眠って確実に行かないだろう。結局私は行かない理由を探しているだけなのかも知れない。見知らぬ場所で面識のない人と対話するのが苦痛だからだ。相手は医師とは言え、この汚物の様な肌を晒さねばならない。考えただけで緊張感と睡魔が押し寄せてくる。布団ミノムシになってNetflixで映画やドラマを観ていたい。今週から観始めたブレイキング・バッドはシーズン3の終盤まで来た。もっと早くこの面白さに気付いて観るべきだったが、海外ドラマをレンタルすると話数の割に金が掛かってしまうから、いずれにせよNetflixを始めなければ観なかっただろう。私はウォルターの様な髭坊主のビジュアルに憧れる。今はセルフカットで一分刈りにしているが、アトピーのせいで完全な坊主にはできないのが口惜しい。髭は遺伝子レベルで見栄え良く生え揃わない事を今年確認したところだし、人生はまったく思い通りにならない。それはさておき、昨日は西城秀樹の急死が大きなニュースになっていた。死因は急性心不全だが、それ以前に脳梗塞を二度も起こしていた事実を知らなかった。最初は48歳の時だったらしい。自分も脳梗塞を起こして不自由な体になったら…と想像すると恐ろしい。