チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20191104

どういうワケか昨夜も悪夢を見た。ただし、今回は内容をざっくりと覚えていて、私はバイカー集団に散々追いかけ回された挙げ句に捕まって、頭を銃で撃ち抜かれておしまいという感じだった。昨夜のように叫び声を上げて目覚めるという事もなかった。なぜ二夜連続で殺される夢を見たのかまるで見当がつかないのだが、毎日映画やドラマばかり観ている生活ゆえに、脳内で処理される情報が非現実的な内容に偏っているのかもしれない。しかし、銃殺されるなら願ったり叶ったりだから、その部分だけはどうにかして現実になって欲しい。仮に今この瞬間に死ぬ事になっても、全く悔いなどないどころか泣いて喜ぶところだ。さて、今日は世間様の三連休最後の日だったので、私も有職ヅラして昼過ぎに最寄りのスーパーへ買い物に出かけた。徐々にこの季節らしい寒さになってきたので、ひょっとしたらそろそろ初雪が降るかもしれないなと、そんな予感を覚えた。

20191103

昨夜久しぶりに悪夢を見た。内容はすっかり忘れてしまったのだが、数人の男女に囲まれて殺されそうになったところで、「誰か助けてくれぇ!」とリアルで叫んだ自分の声量に驚いて目が覚めた。間違いなく叫んだので、薄壁を通して隣人Xにも聞こえたに違いない。これまでにも奇声を発したり、壁にキックを見舞ったりして目が覚めた事はあったが、今回のようにはっきりと言葉を叫んだのは初めてだから、自分でもその事実に当惑している。それからあまり寝付けなかったので、今日は睡魔から逃れられず、気怠さの余り、外出するのを止めた。

20191102

世間様はまたしても三連休らしい。今日は月初めの特売品目当てに最寄りのスーパーへ出かけたが、そんなに買うべき物も見つからなかった。あれこれ買ったとしても小さい冷蔵庫のスペースは限られているし、そうでなくとも天性の収納下手を存分に発揮して、庫内までも汚部屋化してしまっているのだ。野菜なんかはまとめ買いすると結構な頻度で一部を腐らせてしまう。買ってすぐにストックバッグに詰め替えているのに数日でそんな状態に劣化するのは、やはり冷蔵庫のスペックが低すぎるからだろうか。冷蔵庫は家電の中でも新調したい筆頭だが、纏まった金がない事にはどうにもならない。YouTubeの家電メーカーの各チャンネルで、最近の家電の進化ぶりを見るにつけ、溜息ばかりついてしまう。やはり世の中は金だと改めて痛感する。