チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20210723

まだまだ続く真夏日。今日も最高気温は30度だった。昼過ぎに最寄りのスーパーへ買い物に出かけたら、公園で馴染みの猫と久しぶりに再会した。暑い盛りの時間帯には猫だって出歩かないだろうと思っていたから意外だった。木陰になっている定位置のベンチで寛いでいたが、やはり暑さが相当堪えているように窺えた。モフモフな毛で覆われているのだから無理もない。なでなでさせてもらったが、鬱陶しそうな態度を示されたので、そっと立ち去ることにした。さて、とうとう私の元にもワクチン接種券が届いてしまった。実際に予約してすぐに接種できる態勢が整っているのか分からないが、接種しないという選択が取りづらい状況になったのは確実だ。副反応でサクッと死ねるならすぐにでも接種するのだがなぁ。

20210722

今日も最高気温は30度に達したが、湿度が低かったおかげで体感的には幾分過ごしやすい気がした。単に体が暑さになれてきただけなのかもしれないが、この際過ごしやすければ何でもアリだ。しかし、一昨日と昨日の外出ですっかり消耗しきっており、今日は疲労で惰眠を貪りまくってしまった。昼過ぎに買い物に出かけるつもりだったが、億劫すぎて中止せざるを得なかった。さて、当地の感染状況はとうとう緊急事態宣言レベルにまで悪化したらしいが、マンボウアゲインはもう確実だろうか。

20210721

今日は午前中に都心部へ出かけ、シネコンキャリー・マリガン主演の新作映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』を観てきた。アカデミー賞脚本賞を受賞しただけあって、従来のリベンジムービーとは一味違う趣向を凝らした傑作で、切なくも爽快なラストには甚く満足した。映画の後は用もなければカネもなかったので、どこにも寄らずに直帰した。それにしても連日続く真夏日は収まる気配がない。昨夜は暑苦しくてなかなか寝付けなかった。平年並みの気温に戻ってくれるだけで助かるのだが、今後はこの暑さがデフォになるのだろうか。