チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

また吹雪いた。

先日までにぐちゃぐちゃに融け始めた雪が、再度凍りつき、そして今日は吹雪というカオスな感じが

実に愉快です、痛快です。こんな悪路だらけで車の運転がいかに大変か、ペードラの僕でも容易に

想像がつきますね。風邪が治りかけてきたので、少しばかりネガポジ反転の兆しもみえてきましたね。

脱ステもまあ良い感じで、一部局所的に酷い箇所以外は、もう当分皮膚科に通院する必要もなさそうな

気配。それでも希死念慮が消え失せることはありませんよ。引き続き「はよ人生終わらんかな」と

念仏の様に呟きながら眠りに就きます。

 

昨日は「恋人たちのパレード」を鑑賞。僕のお気に入りの作品「コンスタンティン」の監督作って

ことでこの度観てみることに。邦題がダサくて恋愛映画を想起させるけど、大恐慌時代のアメリカを

舞台に、サーカス団の要員として従事したある男性の回想的ストーリー。まぁ、ラブロマンスでは

あるけども。いやぁこれがしっかりした作り込みの作品で、とにかく原題の"Water for Elephants"が、

全てを物語ってる。クライマックスも見事にゾウがおいしいところをかっさらって行く(笑)。

胸のすく終わり方が鑑賞後感を一層増してる。万人にオススメしたい映画。しかしこの邦題はないわ。