チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

深夜に徒労。

はぁ、なんだかドッと疲れて2時またぎ。昨日、とあるショッピングサイトでセール処分価格に

なっていた、ちょいとオサレなスニーカーを発見した。僕は所謂バカの大足というヤツですぐに靴を

壊してしまうので、できるだけ靴は傷む前に何足か確保しておきたいと常日頃から思っている。そして

偶然発見した格安品。予算に照らしあわせても順当な価格。サイズ感もわかっている。これは要検討だと

1~2時間思案に暮れた挙句、意を決してラジオボタンをクリックすると「在庫なし」の表示。いや、

他のサイズ欠けの箇所はラジオボタン消えてますやん。それ見たらラジオボタン表示のサイズは在庫

あるんだろうなって思いますやん。それクリックして改めて「在庫なし」って表示されるくらいなら

ラジオボタン要らんのとちゃいます?って関西弁で捲し立てたくもなるわ。カートに入れる前に

新規登録を済ませ、その上メルマガ登録までしたっていうのに。もう徒労感で死にたいよ。

 

昨日は井筒和幸監督作「黄金を抱いて翔べ」を鑑賞。錚々たるメンツが結集して、繰り広げられる

クライムサスペンスな作品。一昨日観た「踊る」が割りとスカスカだったせいか、本作はなかなか

観応えがあった・・・かな。うーん、原作は読んでいないので分からないのだが、黄金を強奪するって

いうメインのプロットに絡んでくるサイドストーリーが、いささか散漫で中途半端に感じるんだよなぁ。

特に妻夫木演じる幸田の過去なんかもう少し掘り下げても良さそうだし、チャンミン演じる

モモちゃんと北朝鮮-左翼活動家の対峙も派手にドンパチかました割りには消化不良気味だ。まぁ、

それはさて置いても見せ場は多くテンポも良いので、緊張感を保ったまま観ることが出来た。主演陣

みんな演技上手で説得力も十分だしね。ラストはなかなか壮絶な展開が待ち受けており、思わず息を

呑んだよ。それにしても西田さん・・・いろんな映画に引っ張りだこですねぇ。